チェンマイを中心とするタイ北部と、タイ中央部で趣きが異なるのは、今から120年前に現王朝(ラタナコシン)に併合されるまで、独自の王朝と文化圏を形成していたことに由来します。メンラーイ王が創設したランナータイ王朝はタイ族初と言われるスコータイ王朝よりも古く、古い歴史の中で様々な文化が融合し独自のランナースタイルを創り上げました。現在ヨーロッパのデザインがミックスされ世界的にモダンな雑貨の発祥地となっています。
チェンライ

Phu Chaisai(プーチャイサイ)
時代が求める癒しリゾートの代表格!
プーチャイサイは、それ自体が目的地となるリゾートホテルです。
リゾートの建築材のほとんどが竹とその他自然材という自然に優しい建物で、野菜や果物やお茶までもがオーガニックの自家栽培といったエコツーリズムの見本のような山間のリゾートホテル。
夜明け時に自然と目を覚まし、薄明かりの山間から湧き上がる朝霧が太陽の上昇と共に、徐々に消えていく景観は無言のドラマのよう。
ミャンマー国境に程近いドイ・メーサロンの麓に位置し、観光化されていない独自の文化を持つ少数山岳民族の村々への訪問や、王室プロジェクトのドイ・トゥンにも隣接した場所。
エコロジー派や民俗学に興味のある方、タイフリークを自認する人には行かねばならないところです。
ホテル利用料金(一例)
2泊3日パッケージ 1名様料金(ホテル2泊 + 朝食2回 + 往復空港送迎)
ルームカテゴリー | 〜3/31 | 4/1〜10/31 |
---|---|---|
デラックスルーム | 14,300円 | 11,500円 |
エグゼクティブ・スイート | 17,100円 | 14,300円 |
*1室2名様利用時のお1人料金です。
*その他のお部屋タイプにつきましてはお問い合わせください
プーチャイサイ主催のオプショナルツアー
タイで最もエスニックで、エキサイトなエリア。
見所も数多くあり、お好みに合わせて自由にツアーのオーダーが可能です。料金も格安。車代のみです。
■ツアー基本料金 「半日:4時間以内 2,000バーツ」 「終日:8時間以内 3,800パーツ」
◎お薦め参考半日コース
1.ドイトゥン+ドイメーサロン
2.首長族+ワットルンクン
3.ドイメーサロン+ミャンマー国境
Tourist Attractions

チェンセン
かつて中国雲南省から南下してきたタイ族が最初に王国を打ち立てたところがチェンセン。タイ族としては一番古い歴史を誇る町。国境としてのメコン河にある町のため中国・ラオスとの貿易港でもある。

ゴールデントライアングル
名実ともに、ミャンマーとラオスとタイが接する所。タイとミャンマーとの国境になっている川が大河メコンに合流するエキゾチックな場所です。地元の人々は川船でそれぞれ行来をしています。

ドイトゥン
美しい景観と山の冷気によりタイのスイスと称されるメーファールアンにドイトゥンがあります。
ドイトゥンは少数山岳民族の焼畑農業とケシ栽培による生活から、換金作物や民芸品などによる経済的自立を目的とした王室のプロジェクトで、洗練された民芸品やタイコーヒー等の産地として有名。王母の宮殿や花が咲き乱れる庭園が一般公開されている。

ドイメーサロン
山奥に突然漢字の街が現れます。国共内戦で敗北した中華民国の一師団がミャンマーの国境線近くに逃れ、ひっそりと暮らしていた所で、タイ政府も暫くは気がつかなかったという歴史があります。20年ほど前まで孫の代の青年達が軍部隊として事実上治外法権的に存続していました。各少数山岳民族も集まる街で独特の雰囲気のある人気の観光地。台湾資本も入ってきてお茶の一大産地にもなっている。

首長族
ミャンマーの内戦を避けてタイ側国境付近に定住するようになった一部のカレン族に、女性の首の長いのが美人という風習があります。観光用にチェンマイあたりに山から出てきている連中もいますが、ここで訪れることのできる部落は自分達の本来の生活を続けています。

ワットルンクン
壁画芸術家が自分の作品、純白のお寺を造り2008年に一般公開したものが今では新しい観光スポットとして脚光を浴びています。広い敷地に芸術的な幾つものお寺が立ち並んでいます。

メーサイ
タイ最北の町にしてミャンマーとの国境の町。日本人がイメージする国境とは随分違うのが面白い。ミャンマー側の政情が安定している場合は日帰りでの観光入国が認められる時もある。地元の人達は勿論自由に行き来していて、ミャンマーや中国からの土産物品や宝石店が軒を並べる賑やかな町。
その他、ホースライディング、トレッキング、バンブーラフティングなど滞在日数を延ばしてでも行きたいツアーが、数多くご用意しています。
上記は一例です。フリッチャイツアーはあなただけのオプショナルツアーをご提供いたします。
チェンライのホテル・ツアー情報をもっと知りたい方は「こちら」
チェンマイ

RarinJinda Wellness Spa Resort(ラリンジンダ・ウエルネス・スパリゾート)
ウエルネスコンセプトの最先端のスパ施設にして、北タイ最古のランナー様式の住居を利用している最新のブティックホテルです。
ツーリストなら必ず歩くチャルンラート通りに面した街の中心、ナイトバザールやワロロットマーケットには歩いて7、8分程度の距離に位置しています。
スパにはアーユルヴェーダの専門医が常駐しており、適切なコンサルテーションが受けられ、それに基づいたスパトリートメントを体験することができます。
2007年のオープン以来数々の賞を獲得し、ピン川に面したレストラン、エッジ・ワンはチェンマイレストラン中一番の人気を誇っています。
シリントン王女の公式訪問をわずか数年で2度も受けるなど輝かしい名誉も獲得しており、コストパフォーマンスも最高レベルのホテルです。
ホテル利用料金(一例)
3泊4日 1名様料金(ホテル3泊 + 朝食3回 + 往復空港送迎)
特典
1.アーユルヴェーダ医師のコンサルテーション無料
施術前にベストなスパメニューをアドバイス、チェックアウト前に施術後の経過をチェック、個人に合わせたライフスタイルをアドバイスします。
2.スパ10%割引
ルームカテゴリー | 〜10月31日 |
---|---|
デラックスルーム | 20,500円 |
デラックス・プールアクセス | 24,200円 |
ウエルネス・スィート | 37,300円 |
*プールアクセス 4/12〜16 利用は \36,000-
1室2名様ご利用の場合のお一人様料金
*1室2名様利用時のお1人料金です。
*お申し込みはお2人様でのお申し込みになります。
*上記はお一人様の料金(税込)です。
延泊はお問い合わせください。
上記は一例です。フリッチャイツアーはあなただけのオプショナルツアーをご提供いたします。
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ChiangMai Plaza Hotel(チェンマイ・プラザ・ホテル)
チェンマイ観光のベースキャンプ的ホテル。
街中の中心にありながら、広い敷地を有し、余裕のある気持ちにさせてくれます。
ロビーは豪華なランナー芸術で飾られ、2つの建物を繋ぐ廊下は、チェンマイウォールを模した博物館さながら。
4つ星ホテルにしてコストパフォーマンスにも優れたホテルです。
ホテル利用料金(一例)
3泊4日パッケージ 1名様料金(ホテル3泊 + 朝食3回 + 往復空港送迎)
ルームカテゴリー | 3月1日〜10月31日 |
---|---|
スーペリアルーム | 8,700円 |
デラックスルーム | 9,900円 |
1室2名様ご利用の場合のお一人様料金
*1室2名様利用時のお1人料金です。
*お申し込みはお2人様でのお申し込みになります。
*上記はお一人様の料金(税込)です。
延泊はお問い合わせください。
上記は一例です。フリッチャイツアーはあなただけのオプショナルツアーをご提供いたします。
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チェンマイオススメツアー
現地発着オプショナルツアー
1. 市内観光+ドイステープ+ハンディクラフトツアー | 昼食付・日本語ガイド | 7,200円 |
---|---|---|
2. 市内観光+ハンディクラフトツアー | 半日・日本語ガイド | 3,800円 |
3. ドイステープ+山岳民族村 | 半日・日本語ガイド | 6,300円 |
4. ウィアン・ターガーン遺跡+ランプーン+ウィアン・クムカーム遺跡 | 昼食付・日本語ガイド | 9,600円 |
5. ランパーン象保護センター+象専門病院 | 昼食付・日本語ガイド | 9,400円 |
6. フライト・ギボン | 昼食付・英語ガイド | 9,900円 |
7. ワット・ウモーン瞑想体験 | 半日・日本語ガイド | 3,800円 |
*1室2名様利用時のお1人料金です。
*お申し込みはお2人様でのお申し込みになります。
*上記はお一人様の料金(税込)です。
タイフリークを自認する、歴史好きにオススメのスポット
チェンマイに何度も足を運んだリピーターでもなかなか知られていないスポットをご紹介します。
ウィアン・クムカーム
現在のチェンマイの街ができる前のチェンマイの遺跡群、
タイでは珍しいインド様式の仏塔、必見ワット・チェディリアムがあります。
通常のツアーでは、まず連れて行ってもらえない場所ですが、実は街の中心地から車で15分ほどしか離れていません。
ウィアン・ターガーン
チェンマイ市街から南へ30km。ウィアン・クムカームより古い遺跡で、ランナータイ王国が征服したハリプンチャイ王国(モン族、750年頃〜1292年)の街です。
近年、発掘整備が終わり一般公開されています。
ランプーン
チェンマイ市街から南へ車で30分ほどにある、かつてハリプンチャイ王国の首都であった街。
チェンマイより古い歴史をもっています。現在では、日系企業が多く集まる工業団地があり、経済界ではよく知られていますが観光では穴場のスポットです。
チェンマイのチェディリアムと同じ様式の仏塔チャマティーウィーや、「ドイステープ」の仏塔のモデルになったと言われる、「プラタート・ハリプンチャイ」のまばゆい黄金の仏塔は高さ46メートルを誇ります。また、チェディリアムとチャマティーウィーの原型になったスワン・チェディーも健在しています。
アドベンチャー好きにオススメ!
「フライト・ギボン(Flight of the Gibbon)」
チェンマイから1時間、深いジャングルで覆われた山の中に入ります。
ギボンとはタイのジャングルの中で生息する手長猿のこと。このギボンのようにジャングルの中を5kmにも及ぶ本格的なジップライン(※)で飛び回ります。
(※)ジップライン
森の中をワイヤーロープとプーリー(滑車)を伝って滑り降りる、まるでターザンになったような気分が味わえるアトラクション。
タイは象の国、象と人間の関わりをもっと知ろう
象さん専門病院で癒されたい
象の専門病院は、最近ではタイ国内でも4ヶ所増えましたが、中でもランパーンにあるNGOのFAE(Friends of the Asian Elephant)は、タイ国内初の象の専門病院です。
元々FAEのすぐそばには、国(林業公団)による象保護センターがあり、そこに象の病院が併設されました。FAEにはTVでも紹介された、ギブスをはめた小象のモーシャがいます。
象保護センターでは、通常のエレファントキャンプとしてのショーや象乗り体験、象使いのトレーニングコース見学もあり、世界から象好きが集まってきます。
病気治療中や入院中の象たちを見ていると、こちらも癒されていることに気がつきます。
象に会ってみたい方にもお勧めです。
ショッピングのお楽しみ
ランナーデザインの伝統的な手工芸品と世界の先端を行くデザインは、チェンマイを世界の雑貨やフォークロアファッションの発信地にし、世界中のバイヤーもチェンマイに集まってきています。
サンカンペーンの工房巡り、ニマンヘミンやチャルンラート通りのギャラリー巡り、ナイトバザール、サタディマーケット、サンディマーケットなど、チェンマイならではのショッピング天国が楽しめます。
北タイ料理
実は、本物の北タイ料理は、ホテルレストランや名の通ったレストランでは食べることができません。
北タイ料理には欠かせない、北タイ独特の生ハーブがたっぷりと入った香り豊かなソーセージは、日持ちがしないため、その料理がよく注文される地元のレストランでないと出会うことができないのです。真のタイフリークなら、是非地元レストランを探索して味わいましょう。
スコータイ
世界遺産として名高いスコータイ遺跡をはじめ、タイ族初の王朝の首都スコータイとその衛星都市、シーサチャナライとカンペーンペットが世界遺産にも登録されています。
ラームカムヘーン王が「水に魚棲み、田に稲穂実る」と、豊饒な大地を謳った言葉は、今日のタイの姿でもあるのです。

Sukhothai Treasure Resort & Spa(スコータイ・トレジャー・リゾート&スパ)
ホテル利用料金(一例)
2泊3日パッケージ 1名様料金(ホテル2泊 + 朝食2回 + 往復空港送迎)
ルームカテゴリー | 〜3/31 | 4/1〜10/31 |
---|---|---|
スーペリア | 10,200円 | 9,700円 |
デラックス | 11,800円 | 11,500円 |
*1室2名様利用時のお1人料金です。
*上記に含まれる空港送迎費用はスコタイ空港(39km)よりの送迎です
*ピサノローク空港(72km)をご利用の場合は片道¥600の追加料金となります
*スコタイ遺跡公園までの送迎は無料です
*室内のミニバー(ソフトドリンク)無料、フルーツバスケットサービスあり
上記は一例です。フリッチャイツアーはあなただけのオプショナルツアーをご提供いたします。
スコータイのホテル・ツアー情報をもっと知りたい方は「こちら」
Tharaburi Resort Sukhothai (タラブリ・リゾート・スコータイ)
スコータイ歴史公園の入り口近く、城壁脇というベストロケーションに位置するブティックホテル。「タイ伝統様式の木造家屋」と「お洒落でモダンな客室」(全室デザインが異なります)の2タイプがあり、どちらを利用しても楽しい思い出になること請け合いです。
ホテル利用料金(一例)
2泊3日パッケージ 1名様料金(ホテル2泊 + 朝食2回 + 往復空港送迎)
ルームカテゴリー | 〜4/30 | 5/1〜10/31 |
---|---|---|
デラックスルーム | 13,200円 | 12,100円 |
グランドデラックスルーム | 14,900円 | 13,700円 |
*1室2名様利用時のお1人料金です。
*上記に含まれる空港送迎費用はスコタイ空港(39km)よりの送迎です
*ピサノローク空港(72km)をご利用の場合は片道¥600の追加料金となります
上記は一例です。フリッチャイツアーはあなただけのオプショナルツアーをご提供いたします。
スコータイのホテル・ツアー情報をもっと知りたい方は「こちら」